ウチとソトが混ざり合い、

可能性に開かれるワークプレイス。

安心して新しいことを始められる場所、 BONCHI。

本を読んだり、誰かと話したりして、やりたいことに想いを巡らせる時間や、気の合う仲間とグループを⽴ち上げてみること、地域に関わりはじめること、新しい会社を始めること、それらすべてが“はたらく”ことだと考えています。

BONCHI は、訪れるすべての“はたらく⼈”が、安⼼してのんびりと過ごすなかで、その⼈が持っている可能性や創造性が⾃然と発揮されるワークプレイスを⽬指しています。

1F

街の喧騒と多様性を感じる空間

⾃動ドアが開くたびに街の喧騒とつながる 1F は、⾚ん坊からからお年寄りまで、誰もが訪れることができる場所です。四季を感じる植物や花々に彩られ、メダカがそばにいる空間には、⼈々が集い、みな思い思いに過ごしています。書店には時代を読み解く本が並び、⽇々⽣まれてくる違和感を⾃分のペースで深めることができます。

ざわざわしながらも、でも、どこか落ち着くスペースで、
コーヒーや本を⽚⼿に “はたらく”ことができます。

2F

人や街を感じながら集中できる空間

⽊の存在感を⽣かした⼤きなテーブルがある 2F は、⾃分と向き合えるコワーキングスペースです。少し照明を落とした空間は、私たちを⾃ずと集中モードへと誘います。テーブルの逆側にある光が差し込むソファでは、姿勢を楽にしてのんびりと誰かと話したり、本を読んだりすることもできます。

吹き抜けから聞こえる⼈の声や街の喧騒が⼼地よい環境⾳となり、ふと我に返りながら、 “はたらく”ことができます。

4F

 

悠久の自然や文化に開かれた空間

【 TEN 】

奈良の天空を仰ぐ4Fフロア。様々な可能性や広がりを想い、この場所を【TEN】と名付けました。

四季の気配、⾃然の光、数百年鳴り続いているお寺の鐘の⾳に開かれた 4F【TEN】 は、私たちの考える “はたらく” を象徴した空間です。悠久と⾏き来することで 輝くのは、私たちひとりひとりの存在だと思っています。

⾃由な姿勢で⿇の座⾯に腰掛けながら作業をしたり、ときにうとうとすると、思いがけないアイデアが⽣まれたり、少し元気が戻ってきたりするかもしれません。

ソトを感じるウチ空間で “はたらく”ことができます。

4Fを象徴する“集える”インスタレーション、【磐座ーiwakura】

開放された天窓と一対となるインスタレーション作品。奈良に降り注ぐ自然を受け止める美しい器であり、座り眺めることが出来る座面でもあり、大海に浮ぶ庭でもある。平城宮東宮庭園や春日社の自然文化に着想を得て制作。中心部には奈良三彩の光を放つ苔石を配置する。この場で時を過ごす人々の心の拠り所になることを願い、作品名を【 磐座-iwakura 】とした。