# A R C H I V E


“よい仕事” とは、なんだろう。

「はたらく(=生きる)」を問う。 Work Magic NARA、完結。

多様な領域で活躍するゲストを奈良に招き、次代のはたらき方を一緒に考える全6回のトークイベントシリーズ企画、
Work Magic Nara
アート、デザイン、カルチャー、学術とビジネスのあわいで、
「よい仕事とは何か」「よい仕事をするために必要なものは何か」を
トークセッションにて6人のゲストとアーティストの田中孝幸氏が問う。
会場は、奈良の空をあおぐ場所、TEN。
古都の静かな夜の、熱を帯びた対話。
ゲストや参加者の「はたらく(=生きる)」全6回の物語が、アーカイブ化。

  「 はたらく(=生きる)」を問う。
Work Magic NARA、完結。

多様な領域で活躍するゲストを奈良に招き
次代のはたらき方を一緒に考える
全6回のトークイベントシリーズ企画、
Work Magic Nara
アート、デザイン、カルチャー、
学術とビジネスのあわいで、
「よい仕事とは何か」
「よい仕事をするために必要なものは何か」を
トークセッションにて6人のゲストと
アーティストの田中孝幸氏が問う。
会場は、奈良の空をあおぐ場所、TEN。
古都の静かな夜の、熱を帯びた対話。
ゲストや参加者の「はたらく(=生きる)」
全6回の物語が、アーカイブ化。

Work Magic NARAを完全アーカイブ化。 全編を掲載したZINE、完成。

1年の間、奈良の地に多様なゲストを招き、「”よい仕事”とは何か」「”よい仕事”をするために必要なものは何か」という問いを重ねた、Work Magic NARA。全6回のトークの全貌を記録した、6冊のZINEが完成しました。編集、デザインから、製本、発送までそのすべての工程をBONCHI内で行なっています。和本といにしえの神秘からインスピレーションを受け、奈良を感じるデザインに仕上げました。
1年を通してWork Magic Naraの聞き手としてゲストと向き合われた フラワーアーティスト・田中孝幸氏。巻末には、ZINE上梓に際し田中氏が書き下ろした文章と、各ゲストをイメージして生けた花の撮り下ろし写真が一冊ずつ綴じ込まれています。

オンラインにてご購入いただだける他、BONCHI 1F BOOKSTOREでもお取り扱いしています。ぜひお手にとってご覧ください。

聞き手 | Host

フラワーアーティスト
クリエイティブディレクター

田中 孝幸

Takayuki TANAKA


大学卒業後、出版社勤務を経て独学で花の世界へ。花卸市場勤務時にベルギーのアーティスト:ダニエル・オスト氏と出会い、世界遺産などの展示で協働後、独立。花・植物などの自然要素を表現ツールの中心に据え、文脈を重視したコンセプチャルな作品は多方面で好評を得る。作品制作、空間デザイン、クリエイティブディレクションなどを中心に、国内外企業とのコラボレーション、地方自治体プロジェクト、雑誌連載など多岐に活躍。代表作には、東京の様々な街を舞台に花を生け、独自の花世界を紡ぎ出した婦人画報での連載『東京百花』など。

https://www.takayukitanaka.com/

会場 | Venue

BONCHI 4F – TEN

悠久の自然や文化に開かれた空間

BONCHI

BONCHIは、1階から4階まで異なる趣のフロアを持つ奈良市の創業支援施設です。1階には、「時代を読み解く500冊」と題した本を揃えた書店、2階にはコワーキングスペースがあり、多様な働き方の魅力的な人たちが集まっています。BONCHIは、特定の目的を持った人だけではなく多様な人に開かれた空間づくりが評価され、2020年にはグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しています。

4F – TEN

今回の会場、奈良の天空を仰ぐ4Fフロア【TEN】は、はたらく人をソトに誘うコワーキングスペース兼イベントスペースです。空間デザイン+クリエイティブディレクションとインスタレーション作品【磐座 iwakura】を田中孝幸氏、建築設計をSデザインファームが担いました。壁や天井の窓からは、自然の風や音、光が入り、数百年鳴り続けている興福寺の鐘の音が聞こえてきます。【TEN】 は、私たちの考える “はたらく” を象徴した空間です。


住所:奈良県奈良市橋本町3-1 BONCHI
アクセス:近鉄奈良駅より徒歩5分